劇的にラクになる不用品とゴミ処分

ホチキスの不用品は不燃ごみに?処分はルールや捨て方をチェック

ホチキスの不用品は不燃ごみに ホチキスは簡単な操作で、紙と紙を繋ぎ詰められる文房具です。プリンタから出力した複数の文書も、ホチキスを使えば簡易的な冊子に出来ます。

繋ぎとめることで書類の紛失が避けられたり、大量に印刷した資料も纏めることで扱いやすくなります。ホチキス本体とその針、両方ともポピュラーな製品ということもあってか、コストパフォーマンスの良い値段で市販されています。

量販店の文房具コーナーやネット通販サイトのステーショナリーのジャンルなどをチェックすれば、手軽に購入可能です。一家に一台あると何かと助かる文具ですが、近ごろは若干事情が変わってきました。


IT時代の昨今、家庭でも書類や資料の電子化が進んできています。
今まではプリンタで明細書や資料を印刷する必要があったが、今ではスマホやPCの画面で十分、そんなご時世となりました。更に針を使わない、新しいタイプのホチキスも登場しました。針不要のホチキスなら、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

針タイプだと消耗品を買う費用、手間が掛かるのがネックです。「針不要タイプに買い替えたいので、古い方が要らなくなりそう」や「書類印刷をしなくなったため、ホチキス自体が不要になった」という時は、処分を検討してみましょう。

処分はルールや捨て方をチェック ホチキス本体は「不燃ごみ」となりますので、要注意です。
他の文房具の場合、いわゆる燃えるごみとして普通に捨てられますが、不燃ごみに区分される物については、たとえ小型で軽量だったとしても、捨て方が変わります。
同じホチキスでも、自治体によって捨て方が変わることが多いので、処分する際は窓口に問い合わせたり、暮らしている街のオフィシャルサイトで情報収集をしましょう。

可愛いポップなデザインのホチキスでも、鋭い刃が付いていたり、金属製パーツが付いている等、場合によってはケガの恐れがあり、丁寧に扱わなければいけません。
不用品として捨てる際は自治体のルールに沿って指定の袋に入れて捨てたり、目立つところに「キケン」と書く等、適切な処分を心がけましょう。